健康保険の傷病手当金が5年で1.6倍に急増 

令和8年3月23日、朝日新聞が「メンタル不調増加、膨らむ傷病手当金 5年で1.6倍、健康保険から」と報じており、健康保険の傷病手当金の支給額が増え続けています。令和5年度は6千億円超と、5年間で1.6倍に。メンタルヘルス不調の増加が一因で、「こころの健康」の確保が多くの職場で切実な問題になっています。その増加の原因は、人間関係の悩みや強いストレス等で、メンタル不調の方が多くなっています。 また、協会けんぽの調査(24年度)によると、支給件数全体のうち、メンタルヘルス不調等「精神及び行動の障害」が39%(男性36%、女性43%)と最も多く、年々増える傾向とされています。それゆえに、企業においては、普段からメンタルヘルス・ハラスメント対策や残業等削減等をしないと、後々にトラブル、裁判沙汰になりかねません。最高裁判所の判例もあります。その上、今後健康保険料も更にかかりかねないと危惧しています。一度社会保険労務士による労務・安全衛生のコンプライアンスチェックを受けたり、メンタルヘルス・ハラスメント対策研修を実施したりする等して、働き方等を見直すのはいかがでしょうか。

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